はじめまして。行政書士誠事務所 代表の佐藤学です。
当事務所のホームページに足を運んでいただき、ありがとうございます。

私は、事実婚や同性カップルなどの方々へ、パートナーシップ契約書の作成サポートを主業務とする「パートナーシップ専門の行政書士」として活動しています。

数ある行政書士業務の中から、なぜ「パートナーシップ専門の行政書士」を志したか、私の育った環境や現在についてお話させてください。

私の両親と育った家庭環境

私には、ずっと誰にも言えなかったコンプレックスがあります。
それは、私の両親が不仲であるこということです。

私が中学生の時から、私の両親は同じ家の中にはいるものの、ほとんど顔を合わせることもなければ、会話をすることもありません。
「おはよう」「おやすみ」のあいさつもなく、食事は父親だけ別室で食べる、母親が「ご飯できたよ」と言うと父親が自分の分を持っていく、そんな状態でした。
私は、その実態を誰にも知られたくなくて、誰と会話をする時でもプライベートなことに触れられないようにガードするようになりました。

両親が一緒にいることはないので、私はその頃から「家族そろって」という経験をまったくしたことがありませんでした。

家族で外出することはもちろん、前述したとおり父は別の部屋で食事をとっていたので、家族そろって食事をすることも、家族そろって会話をすることも、家族そろってテレビを見ることすらありませんでした。

家族で旅行に行きたい、家族で外食したい、そんな想いは私にとっては高望みであって、ただ、家族で仲良く楽しく笑いあいたかったり、冗談を言いあったりしたかった、というのが本音です。

そんな家庭で育った私ですので、「家族の仲が良い」ということに大きな憧れがあり、仲の良い家族や仲睦まじいご夫婦が、お散歩していたり、買い物をしていたりする姿をみると、羨ましいという想いとともに寂しさ・切なさ・辛さ・悲しさを感じていました。

一方で、羨ましいと憧れを抱きながらも、自分の両親を間近で見ていたためか、幸せな結婚生活というものを想像できず、私自身の結婚については怖さしかありませんでした。

 

 

現在の私

現在、私は、パートナーと、パートナーの2人の子どもと一緒に生活しています。

20歳の息子と17歳の娘、とても仲の良い兄妹です。
そして、その2人の子どもたちとパートナーも、とても仲が良いです。
一緒に食事をすることはもちろん、テレビを見て笑いあったり、仲良く出かけたり、本音でじっくり大事なことを話し合ったり。
私にとっても、とても心地の良い環境です。

私が何よりも驚いたのは、パートナーのご両親です。

お互いに言いたいことを大声で言い合って(最初は大ゲンカしていると思ってビックリしました)いて、夫婦が本音で意見を言い合っている光景を初めて見た私は、衝撃とともに、この光景に憧れを覚えました。
こんなにも自分の意見をぶつけ合っても、仲良くいられるんだ…そんな不思議な感覚に陥ったことを今でも鮮明に覚えています。

パートナーと子どもたち、そして、パートナーのご両親。
そこには、私が望んでいた家族の姿がありました。

信頼関係がある中でなんでも言い合えること、ひとりで悩まず相談できる環境、笑いが多い環境、笑顔でいられる環境、美味しく食事をいただける環境、帰りたいと思える家。

仲のよい家族というものに強く憧れていた私が、望んでいた以上の「仲が良くて信頼関係のある家族」を手に入れて、あらためて深く感じていることがあります。

それは、「家族とは人生の豊かさの土台である」ということです。

 

行政書士としての使命

行政書士が取扱いできる業務は1万種類ともいわれているほど多岐にわたります。
たくさんの種類がある中で私が惹かれたのは「事実婚契約書」「同性パートナーシップ契約書」などのパートナーシップ契約書の作成サポート業務です。

海外と比べると、日本はまだまだ「結婚=法律婚」という認識が強いです。
そして、法律婚以外は、法律で守られていない部分も多く、また、一般的ではない関係性ゆえ、周囲の人にも理解されにくいなど、立場的に弱いように感じます。

その弱点を最小限にするべく、行政書士としてサポートし、それぞれが望む形のパートナーシップを築いていけることを望んでいます。

人それぞれ幸せの形は違うと思いますが、私自身は過去の経験から、パートナーや家族など、自分にとってより身近な人の存在や、その関係性が、人生の幸せにとても重要と考えています。
ともに過ごす人との関係性が、より良く、深いものであればあるほど、幸福度や人生の豊かさが大きく変化すると実感しているからです。

 

行政書士という立場を越えた、私個人の想いを少し書かせていただきますと、私自身、実の親に、冷たい夫婦関係を見て育ってきました。
子どもの立場としては、とても辛く苦しかった経験をしてきました。
だからこそ、ひとりひとり、全員が、心から温かくて幸せでいられることを願っています。

 

行政書士誠事務所
代表 佐藤 学

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