想像を超えた「素晴らしい未来」を創る秘訣

公開日 2021年11月30日 最終更新日 2021年11月30日

私とパートナーは、よく数年後について対話をします。
いつも始まりは、パートナーからのこんな質問です。

「ねぇ、3年後ってどうなってたら幸せ?」

パートナーから幾度となく聞かれた
「〇年後ってどうなってたら幸せ?」

その質問をきっかけに私たちは、理想の数年後を想像し、語り合います。

 

それは、数年後には

自分自身がどんなふうに成長していたいか、

仕事はどんなふうにしていたいか、

どんな場所で、どんな家に住んでいたいか

どんな毎日を過ごしていたいか

どんなパートナーシップを創っていたいか

など、想像できるあらゆる分野において、です。

お互いの理想を語り合い、意識を合わせ、応援し合い、今できることを決めていく。

 

過去の延長に現在があり、現在の延長に未来がある。

なんの疑いもなく、そう思っていた数年前からは想像もつかないような現在の私の姿。

数年前は自分のやりたいこともわからず、流されるように生きていた。
新入社員で入社した当時は、自分の好きなパソコンに携われる仕事に誇りを持ち、
毎日が充実していたけれど、いつも間にか、そんな誇りややりがいよりも
朝早くから夜遅くまで仕事をして、24時間365日お客様のトラブルの連絡にビクビクしながら過ごす毎日に希望を持てなくなっていました。

でも、きっとパートナーからの、あの質問がなければ、今でも変わらず
そんな誇りもやりがいも感じられず、希望も持てないままの仕事をしていたかもしれません。

あっ、お世話になった会社には、たくさんのことを学ばせていただき、そして素晴らしい上司や先輩方、同僚に恵まれ、感謝してもしきれません。
そして、当時、誇りもやりがいも感じられなかったのは、私自身の考え方やあり方に問題があったことも重々自覚しています。

ただ、あらためて思うのは、当時の会社に留まったままだったとしても、
数年後の理想の姿を想い描いていなければ、不平不満たらたらの、お荷物社員だったであろう。

そして、あのまま会社に留まっていたとして、
「数年後、どうなっていたら幸せか?」という質問は、
そこで、どんな心持ちで仕事をするか?
という、あり方をも変えてくれる質問であり、もしかしたら、誇りもやりがいも取り戻し希望に胸を膨らませていたかもしれない、ということです。

幾度となく、理想の未来を想い描いてきた結果、しがないサラリーマンだった私は、極端かもしれませんが、本当の意味での「自分の人生」を歩いているように感じています。

そしてまた、時間を重ねるごとにパートナーとの仲がどんどん深まっているのも、
時間を重ねてもいつでも新鮮でいられるのも、二人で理想の未来を想い描いてきたからだと確信しています。

 

「3年後、あなたはどうなっていたら幸せですか?」

 

あなたもぜひ、理想の数年後を想い描いてみてくださいね。

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