身を置く環境の大切さ
公開日 2021年4月16日 最終更新日 2021年10月20日

「人は置かれた環境に大きな影響を受ける」と、ふとしたときに、そう感じることがあります。
我が家で言えば…
・パートナーの息子が使う若者言葉(「知らんけど、とか、わんちゃん、とか)をパートナーも私も無意識で使ってしまう
・リビングにお花があると、それだけでリビングの空気感や雰囲気が変わる
・職場や友人の方言が伝染ってしまうw
あとは、娘の見ていて
「勉強する環境を大切にしているなぁ」と思うのです。
確かに
誰かがテレビ見てたり
みんなで雑談していたり
美味しそうなデザートがあったり
そんな誘惑が多い我が家の中では、なかなか捗りません。
それを自分でしっかりわかっている娘は、中学生のときは毎日塾の自習室へと通っていました。
しかし、高校生となった今は部屋に籠もって一人集中して頑張っています。
そんな風に、自分自身のことをしっかり理解して、自分自身を認められていることって、すごい強みだと思います。
ついつい「こうしなきゃ」「ああしなきゃ」と思いがちですが、そこは、しっかりとした自分軸を持って、環境だけではなく、すべてのことを主体的に取捨選択できる。
そんな、自分に素直な娘を尊敬しています。
何かに行き詰まったり、何かを変えたいと思ったら、やり方や方法を改善することを考えがちですが、「環境」に目を向けてみて大きな効果が得られるかもしれません。
どんな環境が自分にとって、心地良いのか?
私自身も、「どんな環境に身を置くか」を主体的に選んでいきたいです。