京都信用金庫、「事実婚」も「同性カップル」も住宅ローンのペア利用OKに!
公開日 2021年4月6日 最終更新日 2021年4月6日

京都信用金庫は令和3年4月5日、住宅ローンを利用する際の配偶者の定義に「同性パートナー」や「事実婚」を含める対応を始めました。
京都信金はこれまで、夫婦や同居家族を住宅ローンの連帯債務者として認めてきました。
今回、「事実婚カップル」や「同性パートナー」を配偶者と位置づけることで、連帯債務での借り入れや、2人で借入額を分割する「ペアローン」の利用が可能となります。
これにより、それぞれが住宅ローン控除を受けられるほか、団体信用生命保険に加入できるといった利点があるようです。
住宅ローンの利用には、同性パートナーに対して自治体が発行する証明書や「未届の妻(夫)」などの記載がある住民票の提出が必要となるよとのことです。