群馬県渋川市「渋川市パートナーシップ宣誓制度」2020年12月21日スタート

公開日 2021年1月13日 最終更新日 2021年1月13日

2020年12月21日、群馬県渋川市にて

「パート渋川市パートナーシップ宣誓制度」がスタートしました!

 

 

「パートナーシップ宣誓制度」とは、自治体への申請によって同性カップルを「婚姻に準ずる関係」と公認し、お互いをパートナーと定義する制度のことです。

※法律上の婚姻関係や相続権、税金の配偶者控除等といった法的な効力は発生しません。

 

「パートナーシップ制度」とは?

 

渋川市での導入は、全国で69例目の導入となります。

 

「宣誓の要件」と「必要書類」は、以下のとおりです。

宣誓の要件

以下の全てに該当する方宣誓を行うことができます。

1、宣誓日において成年に達していること(ともに成人であること)

2、渋川市民であること、又は転入予定であること

3、配偶者がいないこと

4、宣誓者以外の方とパートナーシップの関係がないこと

5、宣誓者同士の関係が、近親者でないこと

 

必要書類等

宣誓には、下記のものが必要となります。

1、「渋川市パートナーシップ宣誓書(様式第1号)」及び「渋川市パートナーシップの宣誓に関する確認書(様式第1号)」

※渋川市市民環境部市民課の窓口に準備してあります(宣誓書及び確認書については、宣誓される日に記入)

 

2、パートナーシップを宣誓できることを証明するもの

・住民票の写し(渋川市に住所がある場合は除きます)

・独身証明書等の配偶者がいないことを確認できる書面(渋川市に本籍がある場合は除きます)

 

3、本人確認資料(以下のいずれか1点)

・マイナンバー(個人番号)カード

・旅券

・運転免許証

・官公署が発行した本人の顔写真が添付されたもの1点

・市長が認める書類(生活保護受給社証、健康保険の被保険者証、各種年金証書等)

 

 

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