高知県高知市が2021年2月に「パートナーシップ制度」導入

公開日 2020年11月20日 最終更新日 2020年11月20日

高知県高知市が同性カップルを対象に、2021年2月から「パートナーシップ登録制度」を、県内の自治体で初めて導入すると発表しました。

同性カップルを公的に証明 高知市「パートナーシップ制度」 県内初導入へ【高知】

高知さんさんテレビの最新記事をトップページに表示する LGBTといった性の多様性に対応するため、 高知市は来年から同性のカップルなどを 公的に証明するパートナーシップ制度を県内で初めて導入します。 パートナーシップ制度とは、結婚と同じように人生を共にする 同性のカップルなどを自治体が希望に応じて登録し証明する制度です。 遺産相続など、法的な権利・義務は発生しません。 …

市に登録すると、証明書とカードが交付され、公営住宅への入居申し込みが可能になったり、病院などで家族として認められたりするとのことです。

岡﨑市長が2020年11月10日の記者会見で表明し、「あらゆる多様性を緩やかに認めていく社会を目指す」と話されました。

 

2015年11月に渋谷区・世田谷区を皮切りに始まったこの「パートナーシップ制度」ですが、2020年11月15日現在で、

・神奈川県横浜市

・京都府京都市

・福岡県福岡市

・北海道札幌市

・大阪府

など、全国で65の自治体で導入されています。

導入自治体の一覧は、こちら。

「パートナーシップ制度」導入自治体一覧(2022年9月1日現在)

 

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