「事実婚」と「内縁」の違いとは?

今回は、「事実婚」と「内縁」の違いについてです。

現行の日本の法律では、結婚には婚姻届の提出が必須(法律婚主義)とされているため、役所へ婚姻届を提出をすることで、法律上の夫婦であると認められます(法律婚)。

それに対し、「事実婚」は、結婚の届出(婚姻届)をしていないため、法律上の夫婦としては認められませんが、実生活において夫婦と認められるような男女の関係のことを指します。

法律上では、このような事実上の夫婦関係を「内縁」という表現がされており、また「同棲」という言い方もあります。

 

以下にそれぞれの違いをまとめます。

 

(1)事実婚

当事者同士が「結婚している」という意識を持ち、自らの主体的な意思で婚姻届を提出せずに共同生活をする男女関係のことです。
具体的には、現行の婚姻制度や戸籍制度に反対していたり、夫婦別性の実践などがあります。

 

 

(2)内縁

婚姻届を提出したいが、やむを得ない事情があって、それができない男女関係というニュアンスを含んでいる場合があります。
つまり、主体的に婚姻届を出さないことを選択した場合が「事実婚」、そうでない場合が「内縁」として、区別することができます。

 

 

(3)同棲

単に一緒に住んでいるだけで、「結婚している」という意識がない男女関係のことです。

 

 

 

 

 

日本では、法律婚主義を採用しており、事実婚カップルは法的な保護を受けられないことが多いのが事実です。

もしも、お二人の間に何かトラブル等が発生した場合、「事実婚契約書」があなたを守ってくれます。

そして、お二人の間においての具体的な権利と義務、約束事を確認する手続きとして「事実婚契約書」を作成することをオススメします。
当事務所では、お二人がより安心して生活できるよう「事実婚契約書」の作成をサポートいたします。

 

 

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