オールブラックスの「ハカ」をご存知ですか?

(引用元:https://www.huffingtonpost.jp/entry/allblacks-haka_jp_5d84cbdfe4b0849d4727cfb4)
いつもありがとうございます。
行政書士の佐藤学です。
少し前の話題ですが…
日本中、そして世界中を熱狂の渦に巻き込んだ
ラグビーワールドカップ in Japanが終わりましたね。
正直、寂しいです…(TдT)
11月2日に行われた決勝戦では、決勝トーナメントで日本を破った南アフリカが
ラグビーの母国のイングランドを破り、3大会ぶり3度目の優勝で幕を閉じました。
我が日本も史上初のベスト8という成績を残し、日本中を熱狂と感動の渦に巻き込んだのも記憶に新しいですね。
私も完全なにわかファンとなっておりましたw
前置きが長くなりましたが、今日はそのラグビーの話題を。
ニュージーランド代表(オールブラックス)が
試合前に披露する「ハカ(HAKA)」というパフォーマンスがあります。
ラグビーファンならずとも一度は聞いたことがあるかもしれません。
※実際の映像は、こちらをご覧くだされ。
↓ ↓ ↓
「ハカ」は、ニュージーランドの先住民であるマオリ族が、
戦の際に士気を高めるために手を叩き、足を踏みならし
そして、相手を威嚇するための踊りとのことです。
また、「HAKA」の文字には、「HA」は息、「KA」は炎という意味があります。
全員で結束して、エネルギーを外に出し、集中するため儀式でもあるようです。
オールブラックスの「ハカ」には、
「カマテ(Ka Mate)」と「カパオパンゴ(Kapa O Pango)」の2種類があります。
「カマテ」は、1888年の国際ラグビー大会で
ニュージーランドのチームが初めて披露して以来、現在までオールブラックスが披露してきました。
そして、「カパ・オ・パンゴ」は、
「黒のチーム」という意味があり、オールブラックスのために作られたハカです。
こちらは、ここぞという大事な試合で披露されることが多いらしいです。
大会の決勝や準決勝、あるいは因縁の相手と対戦する際に披露されるとか。
私は、テレビ画面でしか、
ハカを見たことがありませんが、そのあまりの迫力に
いま目の前にいるんじゃないかというくらい圧倒されてしまいます。
彼らが先住民からの伝統をいまに受け継いで
それを大切にして表現し続けていることに、私自身感慨深いものを感じます。
『故きを温ね新しきを知る』
このコトバを今一度胸に刻んでより一層精進してまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸
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