「私」という人間の本質

いつもありがとうございます。

行政書士の佐藤学です。

 

 

私は、昔から人の顔色ばかり伺って生きてきました。

 

私と関わるすべての人から好かれるために

 

いい人でいなければ・・・

 

人に優しくしなければ・・・

 

 

心の根底には、無意識レベルでそんな思いがあり、それが私の思考を支配しています。

 

 

 

その結果、いろんな人から

 

「優しいね」

 

「思いやりがあるねよね」

 

「いい人だね」

 

など言われてきましたが、

他人から嫌われないために塗り固めてきたバリアでありすべて偽りだったんです。

 

 

 

「偽善者」

 

この言葉がぴったりだと感じます。

 

 

ふと気づきましたが、きっと誰一人として心の底から信用できる人がいないんでしょう。

 

 

そう、自分自身さえも。

 

 

 

そんな自分を変えたくて、

 

コーチングを受けたり

 

自己啓発本を読んだり

 

さまざまなことに取り組んできました。

 

でも、一向に変わる気配がありません。

 

 

また、このような私といつも本気で向き合ってくれた妻からいろんな角度からいろんなアドバイスをいただいても一向に変わる気配がありません。

 

 

それは、なぜなのか。

 

 

 

それは、

 

「素直じゃないから」

 

「素の自分をさらけ出して、嫌われるのが怖いから」

 

「変なプライドがあるから」

 

 

自分で分析した結果は、こんな感じです。

 

 

では、どうればいいのか?

 

 

 

私は今、

 

『どんな自分にも「○」をつけよう』

 

ということに取り組んでいます。

 

 

最近は「自己肯定感」という言葉をよく聞きますが、まさにそれのことです。

 

 

どれだけ自分を認められるか。

 

「変われない自分」

 

「素直じゃない自分」

 

「他人から嫌われるのが怖い自分」

 

「変なプライドがある自分」

 

 

こんなネガティブな面でさえもしっかりと認める。

すべては、これじゃないかといっても過言ではない気がします。

 

 

頭では、ずっとわかっていました。

 

でも、どこかでそれを素直に受け取れない自分がいました。

 

そして、家族には、たくさんの迷惑や不快な思いをさせてきました。

 

 

申し訳ありませんでした。

 

 

33年という歳月をかけて培ってしまった、自分じゃない自分。

 

それをも、しっかりと認めていくと決めました。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

追伸

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