質問の持つ力とは? ~ 妻は質問の天才

いつもありがとうございます。
行政書士の佐藤学です。
突然ですが、私の妻は日常的にひじょーによく質問をする。
いや・・・
「しまくる」のほうがしっくりくるかなw
かなり突っ込んで聞かれるので、自分の中の奥深い部分へ意識が向く。
掘って掘って掘りまくった結果
自分でも気がつかなかった、自分の中に眠っていたお宝を発見することもしばしば。
例えば…
私「今日テレビで〇〇の会社の社長の話やってたよ!」
妻「どんなところが印象に残ってるの?」
私「え、創業300年の伝統を守りつつも、新しい取り組みにも次々とチャレンジして、どんどん業績を伸ばしているところかな」
妻「そこから何を感じたの?」
私「え、同じことをずっとやってるだけだと守りに入っちゃうと思うから、時代時代のお客さんのニーズにあわせたサービスを提供していきたいって思ったよ」
妻「じゃあ、何から始めるの?」
私「え、今のサービスとお客様のニーズにズレがないか検証してみるよ」
という具合ですね。
そして、私にだけではなく、子どもたちにも同じように質問を日常茶飯事にする。
お母さんからの質問に子どもたちは、
「自分の言葉」で、自分の気持ちや意見をしっかりと答える。
上手くまとまらなくても、
「一生懸命に伝えよう」「届けよう」としている。
小さいときからそれを繰り返しているからか
自分の意見をしっかり持っているし、それを相手に伝える力も身についている。
そんな子どもたちのことを私は尊敬している。
正直、白鵬関の張り手を食らったんじゃないかって思うくらい
モーレツに痛い質問もあったりで
逃げたくなるとき
面倒くさいとき
答えることが怖いとき
そんなネガティブに感じることも正直多々ありました。
「自分と向き合うことが怖い」
「自分の答えに自信がない」
「どう思われるかが怖い」
ほかにも理由は、いろいろあるけど、そこには「恐れ」がありました。
「なんでそう思ったの?」
「本当はどうしたいの?」
質問をとおして、
あなたにもきっと「本当の答え」が見つかって
自分でも知らなかった自分に出逢うことができます。
私自身、今こんな環境で生活していることが幸せです。
「答えは、すべて自分の中にある」
だそうです!(by妻)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸
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